PDFlib 9 リリース

日本の皆様へ ー PDFlib社代表 Thomas Merzからのメッセージ ー 

PDFlib 9 は、PDFlib 製品ファミリーにとって重要な新しい一歩と言えます。
今回のリリースでは、SVG の取り込み、PDF/A-2, PDF/A-3, PDF/VT, PDF/UA など多くの PDF の機能拡張に対応しました。

日本という市場は、PDFlibにとって大変重要な位置を占めています。このたび日本語テキストの出力で Unicode で異体字を扱うことができるIVS に対応しました。

私は、以前からPDFlibをお使い頂いているお客様はもちろんのこと、新しくご採用いただくお客様にも、この新しい製品にご満足いただけると確信しています。
日本のお客様が PDFlib を活用したプロジェクトで成功をおさめられますように。

2013年3月25日
Thomas Merz, トーマス・メルツ、PDFlib GmbH 代表

Thomas Merz

ドイツPDFlib社は、PDFlibファミリーの新しいメジャーバージョン PDFlib 9をリリースしました。これにはPDFlib、PDFlib+PDI、PDFlib Personalization Server (PPS)が含まれます。
この新しいバージョンは、2013年3月15日よりパッケージ公開しており、2013年3月18日より日本でも出荷を開始いたします。

PDFlib 9は、PDFlib 8の上位互換であるのはもちろんのこと、最新のPDF関連のISO標準をサポートしており、さらに多くの新機能と機能強化を実現しています。

PDFlib 7, 8のライセンスをお持ちのお客様は有償にて新しいPDFlib 9へのアップデートを申し込むことができます。また保守契約をお持ちのお客様は無償で新しい製品のライセンスキーを受け取ることができます。

また、2012年12月3日以降、PDFlib 9製品版発表日 2013年3月15日までの期間にPDFlib 8シリーズの製品を受け取られたお客様は、以下の諸条件にのっとり、PDFlib 9製品への無料アップデートを提供します。

PDFlib 9における新機能ハイライト:

  • アーカイブ規格である PDF/A-2 ならびに PDF/A-3を作成可能に
  • アクセシビリティのための、タグ付きPDFならびにPDF/UAを作成可能に
  • タグ付きPDFに関する機能強化 - 例: 自動テーブル処理、Artifactタグなど
  • トランザクションプリンティングのための PDF/VTへの対応
  • SVG(Scalable Vector Graphics) のインポートが可能に
  • フォントハンドリングとテキスト出力の改善
  • PDFlib+PDI製品: タグ、レイヤー定義のインポートに対応
  • PPS製品: 新しいブロックタイプとしてベクトルグラフィックをサポート
  • PPS製品: PDFlibブロックのプログラムによる生成と既存のブロックの取り込みの対応
  • PDF/VT、PDFlibブロックなどにおけるPDF Object Creation API (POCA) 、Document Part Metadata (DPM) への対応
  • Flash, Sound, Movie, 3Dなどのマルチメディア注釈に対応
  • Acrobat X/XIに追従し、強化されたAES-256暗号化に対応
  • その他、これまでの機能への強化が施されました。